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インスタグラムをプロフェッショナルやビジネス仕様にする

2023/07/25

インスタライブでできること

【インスタグラムを使って生中継できる】

「インスタライブ」は、インスタの機能の多くで行う「写真や動画の投稿」とは異なり、スマホを使って生中継をするイメージがあるかもしれません。それらは自分を映しながら話すといった「ライブ配信」=「自分中継」という印象もあります。そのため、ごく一般的な社会生活をしている人がまるでテレビ番組を自分が進行するようなライブ配信には全く興味がない、必要ないと思うのも当然です。

しかし、ライブ配信の使い方はいろいろあります。例えば目の前に広がる美しい景色を配信したり、日の出や日没といった特別な時間を中継したり、走り去る列車を映し出したり、必ずしも自分を映す必要がない「ライブ配信」もいろいろ考えられます。

また、ビジネスではショーや製品発表のイベントに使うこともできます。

手軽に誰でも無料でできる「ライブ配信」は、アイディア次第で盛り上げることができます。まずは、大勢に見てもらうことを考えず、フォロワーに「今見てほしいもの」を届けるぐらいの軽い気持ちで始めてみましょう。


「リール」で音楽に合わせた楽しい動画を公開する

「リール」では15秒または30秒程度の短い動画を撮影し、公開します。「短い動画」は「ストーリーズ」と同じですが、「リール」では音楽を付けたり、さまざまなエフェクトを使って「見て楽しい動画」を撮影できます。

リールの公開は原則、全世界を対象にしていますので、「世界のどこかで自分の動画がバズっている」といったことも起こりえます。もちろん、世界中のユーザーが投稿したリールを楽しむこともできます。

【リールは交流しながら楽しむ】

「リール」では、動画を撮影するときに、音楽を加えたり、エフェクトと呼ばれる画面合成の効果を入れたりして、ユニークな動画を作ることができます。

「音楽に合わせた短い動画の投稿」と言えば「ティックトック」が知られていますが、リールはティックトックのインスタ版と考えてもよいでしょう。

ストーリーズでも短い動画を投稿できますが、リールはより広い交流ができる特徴があります。ストーリーズは基本的にフォロワーに向かた公開になりますが、リールはフォロワー以外のユーザーにも公開され、より多くのユーザーが見る機会があります。実際にリールの発見を開くと、世界中のユーザーのリールが表示され、「いいね!」やコメントで交流が広がっていることがわかります。

また、リールにはあらかじめ簡単にユニークな動画を作れる機能が用意されていることも特徴です。BGMとして使える音楽には、ヒット曲もあります。エフェクトは自分の顔を全く違うイメージに変えたり、スタンプや文字を追加したりすることもできます。

BGMを付けるだけでも動画は楽しくなります。簡単な動画を撮影して、まずは一度、投稿してみましょう。その手軽さと楽しさが分かるでしょう。


他のユーザーと、メールのように直接メッセージをやり取りする

インスタでは、メールと同じように直接メッセージをやり取りできる「ダイレクトメッセージ」を利用できます。ダイレクトメッセージを使えば、相手のメールアドレスを知らなくても、インスタアプリの中だけでメッセージを送れます。ダイレクトメッセージは原則として、フォロー関係などがなくても誰でも自由に送ることができるので、自分が興味を持ったユーザーに手軽にメッセージを送れますが、手軽な分、不審なメッセージが届くこともあります。注意しながら活用しましょう。


もっと楽しく、便利に使いこなすための機能

インスタはとても自由にいろいろなことができるSNSです。基本的な使い方でも十分に楽しめますが、さまざまな機能を使いこなすことで、より便利に、快適に、楽しめるようになります。投稿が増えてきたらアーカイブを利用して過去の投稿を整理するといったことも、使いこなすポイントです。また、インスタではショップも展開されており、特にファッション分野では流行のブランドアイテムをインスタから購入するといったこともできます。

【プロアカウントやビジネス仕様に切り替える】

プロフェッショナルやビジネス仕様のアカウントに切り替えると、ビジネスジャンルのアピールや広告の掲出など、使える機能が増えます。特にビジネスで利用する場合は、プロアカウントに切り替えるメリットが大きくなります。

インスタでは、複数のアカウントを持つことに制限はありません。プロアカウントと個人アカウント、ビジネス利用と個人の趣味、いくつかの趣味ごとにアカウントを持つ。そんな使い分けも自由です。

【有料の広告を出す】

インスタの投稿を広告にして、他のユーザーのインスタアプリに表示したり、他のSNSに表示したりします。SNSが持つ広告効果はたいへん大きく、また既存メディアよりもはるかに低コストで認知を広められます。

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