愛犬
2022/02/08
我が家には3才になる柴犬と一緒に暮らしている。
中学生の時に、アフガンハウンドという種類の犬がいた。
大型犬で小学生低学年の時に畑に引きずられたり、食べている最中にお皿をひっくり返して襲われたりした。
ただ、小学生の力では散歩もなかなか連れて行けず心から申し訳ないと、今とても後悔している。
そんな大きな犬との別れは突然で、中学生の時に家に帰ったら父がゲージを壊していた。病気だった。
中学生の時に、人間てこんなに涙が出るのかと思いっきり泣いた。後悔の涙だった。
それから約20年後、今の愛犬を家族に迎えいれた。
迎え入れる時は、半分ワクワクしてたが半分ザワザワとしていた。
今度はちゃんとこの家に来て幸せだと感じてもらえるだろうか。この家に来て良かったと思ってくれるだろうか。
同じ事を繰り返してはいけない。ちゃんと家族として一緒に暮らそう。
家族として迎え入れて3年。今年は4才になる。とてつもなく早い。犬の言葉は分からない。もちろん向こうも人間の言葉は分からない。
だから、毎日話しかけてる。今日あった事など。たまに目をじっと見てくる時がある。その時は伝わってるのかな?とか考える。
犬にだって心はあるし、もちろん感情だってある。
しっかりと愛犬が犬生を送れるように、サポートして長い時間一緒の時間を過ごしていきたい。